12月8日、9日の両日、本学において学術協定校であるノースダコタ州立大学 (NDSU) との合同シンポジウムが開催されました。
本シンポジウムは2015年に始まり、今回で記念すべき10回目を迎えました。
NDSUから教員7名、学生8名が来学。本プログラムからは、教員5名、学生20名が参加しました。
バイオテクノロジー、ナノマテリアル、ポリマーといった多岐にわたる研究分野を中心に、13件の口頭発表と27件のポスター発表が行われ、両大学から計44名の参加者が活発な議論を交わしました。
長年にわたる開催により、教員同士だけでなく、学生同士の交流も年々深まっており、今回のシンポジウムも大変盛況となりました。
学生にとっては、自身の研究を英語で発表し、ディスカッションを行うという国際的な交流の場は、非常に貴重で有意義な時間となったようです。
本シンポジウムは、毎年アメリカと日本で交互に開催されており、来年はアメリカでの開催が予定されています。
今後も、この学術交流が両大学の研究・教育の発展に大きく貢献していくことを期待しています。
