第37回若手研究講演会および第42回夏季セミナー


桜島


観光情報
参考資料:まっぷるトラベルガイド
地図は中原別荘からのルートを示しています。

天文館
→天文館公式ホームページ

南九州随一の繁華街「天文館」の名前の由来は、1779年、島津重豪が、
天文・暦学研究、暦編纂のため天文観測所「明時館」を設置したことによります。
「天文館」の元々の由来は「明時館」ですが、天文館通りという名前が定着したのは、
明治中期に天文館跡にあった天文館定席という演芸場によるのではないかとされています。
(鹿児島県庁Facebookより抜粋)

センテラス天文館→地図
天文館の中心にあるグルメやショップが入る複合施設です。
1階には観光案内所も併設されており、鹿児島観光の拠点にもなります。
15階の展望フロア「スカイビューセンタラス」から眺める鹿児島は一見の価値があります。

天文館むじゃき→地図
練乳をかけたかき氷に様々な果物をトッピングしたもので、
さくらんぼと干しぶどうがシロクマの鼻と目を連想させるかき氷の発祥の店です。

鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館本店→地図
濃厚なスープと豚トロチャーシューが特徴のラーメンのお店です。


三平らーめん 照国本店→地図
黒味噌スープが癖になる濃厚なスープのラーメン屋です。満塩のお気に入り。


さつま蒸気屋 天文館店→地図
鹿児島のお土産の定番です。かるかん饅頭、かすたどん、どらどんが定番です。
中にあんこが入っている「かるかん饅頭」の他に、
あんこが入っていない「かるかん」もあります。
少し甘さが控えめになるので、満塩的には「かるかん」の方がおすすめだったりします。


揚立屋(あげたてや) 天文館店→地図
さつま揚げ(つけあげ)のお店です。おかずやお酒のつまみに最適なお土産です。
ネットではしばしば「つけあげはおかずになるのか」論争が起こります。
満塩はおかずOK派です。


K10(ケーテン)カフェ→地図
中原別荘のすぐそばには、旅番組「ゴリパラ見聞録」でも紹介された、
西郷隆盛のひ孫さんが経営されているカフェもあります。
下からは見ることのできない東郷平八郎直筆のプレートを見ることができます。
満塩はDVDを全部持っている程度にはキッズ(ゴリパラのファン)だったりします。


銭湯全般
九州人相手にはアピールになりませんが、鹿児島の銭湯はほぼすべて温泉です。
(以前は一件だけ温泉でない銭湯があったそうですが、2014年に廃業されたそうです)
中原別荘も温泉が売りのホテルですが、他にもたくさんありますので、
帰りがけに巡ってみてください。
なお、私は大人になるまで銭湯はすべて温泉だと思っていました。
温泉地出身の人間あるあるですね。


鹿児島市周辺の観光
→鹿児島市交通局

観光に力を入れている鹿児島は観光用の交通システムも充実しています。
気軽に乗れる市電、鹿児島の観光スポットを巡ることができるシティビューが便利です。
移動距離に関係なく、シティビューは一乗り230円、市電は一乗り170円です。

鹿児島シティビュー→巡回マップ/鹿児島市交通局
1週あたり80分の観光バスです。以下のルートを回っています。
鹿児島中央駅→維新ふるさと館(観光交流センター)前→天文館→
西郷銅像前→薩摩義士碑前→西郷洞窟前→城山→西郷洞窟前→薩摩義士碑前→
西郷南洲顕彰館(南洲公園)前→今和泉島津家本邸跡(篤姫誕生地)前→
仙巌園(磯庭園)前→異人館(磯海水浴場)前→石橋記念公園前→
鹿児島駅(かんまちあ)前→かごしま水族館前(桜島桟橋)→
ウォーターフロントパーク前→金生町→天文館→鹿児島中央駅


市電→路線図/鹿児島市交通局
鹿児島市民の足でもある路面電車です。鹿児島駅(≠鹿児島中央駅)を起点に
鹿児島中央駅と鹿大工学部前を経由する路線(2系統)と、
経由しない路線(1系統)に分かれます。
鹿児島中央駅→天文館通は2系統しか通っていないので間違えることはありませんが、
天文館通から中央駅に向かうときは間違えて1系統に乗らないように注意してください。
(色分けは鹿児島市交通局電車系統図にあわせてあります)


仙厳園(磯庭園)→地図
鹿児島人だと「磯庭園」の方がなじみがあります。島津家の借景庭園です。
見所も多くお土産屋さんも多数あり、
とりあえず鹿児島観光といえば仙厳園に行っておけば話の種にはなります。


霧島神宮→地図
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を主祭神、木花咲耶姫尊(このはなさくやのひめのみこと)
を含む六柱の皇霊を配祀している神宮です。詳しくはこちら→霧島神宮御由緒
荘厳な神宮で見応えがあります。
・・・かなり広く階段も多いので体力はごっそり持って行かれます・・・。



高千穂牧場→地図
霧島神宮の近くにある牧場です。帰り道に是非。
プリンやヨーグルト、ソーセージ、チーズが定番のお土産です。
昼食にはフードコートで売っているサイコロステーキやピザがおすすめ。
(レストランはちょっと観光地価格)



唐船峡そうめん流し→地図
帰り道と逆方向なので少々足を伸ばしにくいですが、回転式そうめん流し発祥の地です。
二つの経営元が入っており、鹿児島人は市営派と長寿庵派に分かれがちです。
満塩は割と大人になるまで回転式そうめん流しが全国スタンダードだと思っていました。
あと長寿庵派です。