宇都 幸希さん




学年
大学院理工学研究科工学専攻
化学生命工学プログラム 博士前期課程1年出身高校
鹿児島県立 鹿児島中央高等学校
志望理由
私は将来、薬の力で人々の健康を支えたいと考えています。薬やワクチンの開発に携わるには、化学や生物の専門的な知識が必要だと感じ、鹿児島大学で学部を探す中で化学生命工学プログラムを知りました。薬の設計や機能解明、生命現象の分子レベルでの理解など、私が知りたい学びができる点に魅力を感じ、志望しました。
授業は?
大学の授業は、正直難しいです。また、高校のときと違って授業時間が90分と長く、一回の授業でたくさんのことを学びます。授業ごとに難易度や授業スタイルも異なります。授業後の課題やテストの成績が評価に大きく影響するので、友達とたくさん協力して小テストや期末テストの勉強をしました。
研究活動は?
とてもやりがいを感じています。
私が所属する研究室は、ワクチンの働きを助ける薬剤の開発をおこなっています。自身がやりたいと考えていた研究でもあり、やりがいを感じます。実験ではうまくいかないことが多いですが、その原因を突き止めたり、研究室の仲間や先生と議論したりして解決策を検討する過程で、自身の成長を実感しています。休日の過ごし方
アルバイトをしたり、友達とドライブやカフェ巡りをしたりして過ごしています。アルバイトをして自分でお金を稼ぐようになると、好きなものや旅行など自由に使えるため、休日の過ごし方もたくさん楽しめます。
部活・サークル
私は中学・高校では吹奏楽部だったのですが、大学では新しいことにチャレンジしたいと思い、柔道部に入部しました。鹿児島大学にはサークルも部活もたくさんあります。ぜひ、色々なサークルや部活の新入生歓迎会に参加して、自分のやりたいことを探してみてください!そこで他学部の友達もたくさんできます!!
高校生のうちに
学習しておくと
良いこと化学生命工学プログラムでは、有機化学や生物化学、物理化学などの化学関連の科目を多く学習します。専門的な内容が多いため、高校生のうちに化学や物理の基礎をしっかり理解しておくことが大切です。また、研究をするためには英語の論文を読む必要があるため、語学力もあると非常に役立つと感じています。
受験生への
メッセージ受験勉強は大変ですが、その努力は大学で必ず生かされます。大学は自分のやりたいことに挑戦できる場です。夢を持って悔いのないように頑張ってください!!
一日の流れ
(平日)一日の流れ
(休日)