Conference
日本分析化学会第74年会
会期:
2025年9月24日 (水)~26日 (金)
会場:
北海道大学工学部(北海道札幌市北区北13条西8丁目)
滞在場所:
JRイン札幌北2条(北海道札幌市中央区北2条西2丁目8番地1)
滞在期間:
2025年9月23日 (火)~26日 (金)
参加者:
(敬称略)
吉留、満塩、山中、小濱、長谷川、田中、渡邉

北へ。
23日(火) 移動日

時刻は6時半です。眠いです。
安い航空便を使ったら朝がとんでもなく早かった・・・・

吉留先生も早めについていました。理学部の冨安先生もおられました。
理学部の方々も同じ便でした。

メンバーも全員到着していました。みんな眠そうです。すまん・・・・

さぁ、搭乗が始まりました。行ってきます。

羽田空港で乗り継ぎです。
左に見えるのは理学部の児玉谷先生!

乗り継ぎ便のゲート前です。
吉留先生が話をしているのは上智大学の早下先生!
2021~2022年に日本分析化学会の会長を務められた重鎮です。

乗り継ぎ便への搭乗が始まりました。我々も列に並びましょう。
もうちょっと時間があったらお土産を下見しておきたかったなぁ。

新千歳空港に着きました。出発が早かったのでまだお昼ちょっと前です。
とはいえ、長距離移動は疲れますね。
各自解散し、昼食後集合です。

安彦良和展だと・・・・!?・・・・
ガンダムのキャラクターデザイナーとして有名な方ですが、
私の好きな小説家の高千穂 遙先生の作品のキャラデザも多く手がけておられ、
クラッシャージョウシリーズ(真ん中ちょい上の男女)は高校の時に買って未だに読み返す作品です。
小説1巻とか40年近く前の作品なので紙の劣化が始まっているのが悩みどころ。
なお映画とOVAも面白いのでおすすめです。

さすがは北海道。空港のお食事処の品揃えが違う・・・・。
内容がすごすぎる!!

快速エアポート急行に乗って札幌駅に着きました。
40分くらいかかりました。

さすがに観光都市だけあって札幌駅は立派ですね。すごく大きいです!
北海道は2016年の日本分析化学会第65年会以来なので、9年ぶりになります。

さて、ホテルはどっちかな・・・・
みんなでGoogle Mapで確認中。
方向音痴の私はスマホがないと学会に行けません!

無事にホテルに着きました。
とはいえ、ホテルのチェックインまでまだ時間があります。
荷物をフロントに預けていったん解散し、各自散歩に出かけました。

時計台と大通り公園です。北海道の定番の風景ですね。
9年前の学会の時、時計台は三大がっかりポイントと言われているので、
さぞがっかりするだろうと期待していったら、
思ったより荘厳で、がっかりしなくてがっかりしたのを今でも覚えています。
ホテルからちょっと歩いたところにありました。
・・・これは「≒北海道大学から遠い」ということです・・・

角度や時間を変えた時計台と大通公園のテレビ塔です。
なかなか美しいです。

さすがは初音ミクの生みの親のクリプトン・フューチャー・メディアのお膝元ですね。かわいい!
大通公園の一角にありました。

学生が探してくれた居酒屋で激励会です。
ホテルから歩いて5分ほどの所にありました。

安くてとてもおいしいお店でした。
量も十分で、〆にラーメンとか無理な感じです。

明日、明後日の発表頑張ろう!!
24日(水) 学会一日目(長谷川君、山中君発表)

ホテルの朝食です。おいしかった。

準備はできましたね。
ロビーで集合したとき、ポスターを部屋に忘れているというアクシデントがありましたが、
時間には余裕を持っているので問題なしでした。
ゆとりを持った時間設定って大事です。
さぁ、北大へ向かいましょう。

北大の正門につきました。ここまで15分かかった・・・遠かったです。
比較的涼しかったのでそれほどきつくはありませんでしたが、
東京や鹿児島だったら避けたい移動時間でした。

案内図ではさらっと書いてありますが、我々が今いるのは上の青線付近の北13条門ではなく下の正門です。
縮尺は分かりませんが、建物の大きさを参考にすると恐ろしく長距離を歩く気がします。

さて、行きましょう。北大は本当に広いです。
前に来たときは、学生が観光客相手に座席付きの荷台を自転車でひくアルバイトをやっていました。
その自転車を一台も見ないところを見ると、何かあったか、コロナを機に禁止されたんでしょうね。

やっと受付のある工学部に着きました。正門から15かかっています。

そして会場案内図を見て愕然とするメンバー!
ここからさらに10分ほど歩いたところがポスター発表の会場でした。
ネームプレートに印刷してきた名前カードを入れたりして一息つきます。

さぁ、気を取り直して移動しましょう。

会場の体育館に着きました。
全部で40分ほど歩いているので、すでにやりきった感があります。
いやいや、これから本番です。

まずは朝一のポスター発表のセクションです。時間にはまだ余裕があるので、落ち着いて準備を始めます。
一人だと大変なのでみんなで協力してボードに貼り付けます。
今年は横に余裕のある配置だったので、横長のポスターや2枚貼っても良かったのかも知れません。

準備ができたので記念撮影。
実は大学の会計係に提出するエビデンスを兼ねていたりします。

発表時間が始まりました。発表がない学生たちは興味がある研究を聞きに行きます。
会場が離れているので、口頭発表の会場には行きにくいのが難点でした。
往復20分はロスが大きすぎです・・・

早速質問が来たので、ポスターを使って説明中です。練習してきた成果が出ているようです。

そんな様子を横目に見つつ、学会まで来て大学の仕事をしている3人(私も仕事中)。
右は佐賀大学の高椋(たかむく)先生。日本分析化学会賞の受賞歴もある九州支部の要の一人です。

午前の部が終わりました。ポスターを剥がして昼食に行きましょう。
とはいえ、すでに12時30分なので、食堂は混雑していてちょっと行きにくかったです。

というわけで、生協で買ったパンが昼食です。
さすがに北海道はこの時期は昼でも日差しが柔らかいので、外での食事が気持ちよかったです。

さて、午後の部が始まる前にポスターを張りだします。
昔はA3用紙9枚で作っていたのですが、今は見栄えも重視してA1用紙1枚で作っています。
おかげで貼る作業がかなり楽です。

発表練習の成果を出していきましょう。

質疑応答も危なげなくこなします。さすがに院生は経験値が高いです。

仕事が一段落ついた吉留先生と理学部の冨安先生。
私を含め分析化学会をメインの活動拠点としているので、ご一緒することが多いです。

さて、今日の発表は終わったので帰りましょう。
ここから門まで25分かかるのか・・・・

途中にあったクラークの胸像の前で記念写真!
あ、定番の立像の前で撮るのを忘れてた!!!

さぁ、もう一歩きです(門まで)。
パトラッシュ・・・僕はもう疲れたよ・・・

さらに歩いて札幌駅前まで帰ってきました。
右側のガラス面で覆われたエレベーターの建物は、2016年の時に泊まったホテルグレイイスリー札幌!
当時の旅費を見直したら、今回とほぼ同額・・・・。思わず当時の見積書を二度見しました。
昨今は物価や宿泊費、航空機台が高騰しているので、今回はこんな良い場所では宿が取れませんでした。

おしゃれな写真を狙って撮ってみたけどいまいちでした。
真ん中の赤い建物は、赤煉瓦で有名な北海道旧本庁舎です。

すすきの交差点にはニッカウヰスキーの「ニッカおじさん」がいました。
夜は特に目立ちますね。

こんな所にも雪ミクマンホールが!
ちょっと汚れているのが残念。
あ、ジンギスカン食べたい!

時間があったので、大倉山ジャンプ競技場に行ってきました。
気温は17℃と、半袖で歩くにはちょっと肌寒かったです。

競技者はよくあんな高いところから飛べるな・・・下から見ていても怖いんですが・・・
ジャンプ台を望んで右側にはお土産屋さんがありました。

こんな所にも雪ミクマンホールが!(すっとぼけ)
もうお気付きかと思いますが、5つすべてのコンプリートを目指し始めています。
ここはスキージャンプしている姿なんですね。

夕食は、付き合ってくれた学生のおすすめのラーメン屋に行きました。
30分ほど並びました。非常においしかったです。
25日(木) 学会二日目(小濱さん、田中君、渡邉君発表)

このホテルは、併設している喫茶店で朝食が食べられます。
メニューは二種類で、卵サンドかウィンナー付きパンの二種類でした。

すでに発表が終わった面々は余裕が見られますね。
今日は3名の発表です。

天気は生憎の雨でした。
雨の中移動40分はなかなかヘビーです。

さぁ、準備を始めましょう。今日は全員同じ時間帯で、コアタイムが違います。


準備は万端です。練習の成果は発揮できるでしょうか。
ちなみに、例年はM2は口頭、M1がポスター発表としていたのですが、
旅費が高くて3日間フル出場が難しかったため、今年は全員若手ポスター発表にしました。
若手ポスター発表は1日目、2日目のみなので、3日目の帰る時間を悩まなくて良くなるんですよね。
(なぜか口頭発表は初日の午前中と最終日の午後に入れられることが多いので・・・)
そのため、帰りの飛行機は3日目の昼にしました。

質疑応答もしっかりとできていました。
それぞれ、質問内容と理想的な回答はどうすべきだったのかを反省していました。

発表がないメンバーも勉強に余念がありません。
勉強すべき時に勉強してくるので非常に頼もしいです。

中島先生もおられました。今回は二つ発表されるそうです。

さて、終了です。片付けましょう。
今回は国際学会のAsianalysis XVIIと同時開催だったので、ポスター会場が国際色豊かになっていました。
いつもアドバイスをいただいている金沢大学の鈴木保任先生はAsianalysis側で発表されており、
今回も装置の作製についてアドバイスと情報をいただきました。

午後は講演会でしたが、今回は参加しませんでした。全員ここで解散です。

中島先生と学生数名も誘って学食へ向かいます。

なかなかメニューが多いですね。何にしようかな。

悩んだあげくカレーにしました。もうちょっと冒険してみるべきだった・・・・

それぞれ好きなものを注文していました。おいしかったです。

帰り道に北海道旧庁舎の近くまで行ってきました。
趣のある建物でした。

ダイワハウスプレミアムドームです。でかい!
屋根から突き出た展望所(?)に登ってみたい・・・・

後から気付きましたが、この日イベントが何もなくて良かった・・・
混雑で移動が大変なことになるところでした。
球場を見に来ている観光客もちらほらいました。

ここではサッカーをしている姿なんですね。
実は左のラビット・ユキネ(ウサギ)も好きだったりします。

ここまで来たら行くしかない!ということで定山渓(じょうざんけい)温泉です。
とても綺麗なところでした。
学会の帰り道を遠回り、ではなく、純粋に旅行で来たいなぁ。

工事中でコンクリまみれだったのが非常に残念。
足湯につかる雪ミクとユキネでした。ユキネは足湯で半身浴!?
祝!コンプリート!!

札幌駅に帰ってきました。
ここで吉留先生と中島先生と待ち合わせです。

夕食はサッポロビール園で取ることにしました。
やっとジンギスカンが食べられます。
全員ちょっとテンション上がっています。

まずはメニューを選びましょう。店員さんのおすすめに乗っかってみました。

自信を持って勧めてくれただけあって非常においしかったです。
臭みもなかったので、観光客向けに丁寧に前処理もされているんでしょうね。

別グループの写真ですが、ここ小樽芸術村ステンドグラス美術館じゃないかな・・・よく時間あったな・・・

負けじとよさげな写真リトライ!
1日目によりはいい写真になったかな。
26日(金) 学会三日目(移動)

朝食です。昨日と同じメニューにしました。
今日は空港で集合です。私は学会会場に少し顔を出して発表を聞いてから空港へ行きました。

お昼は学生が勧めてくれた「えびそば一幻」に行きました。千歳空港内にあります。

えびの味濃い!!好みが分かれるところはあると思いますが、かなりおいしかったです。

空港内にガンダムベースがありました。結構人が多かったです。

空港内のあちこちにガンダムに出てくるモビルスーツの模型やパネルが展示されていました。

雪ミクスカイタウンもありました。等身大フィギュアがとても可愛かったです。
参考画像:2016年の65年会時

9年前の学会の時もほぼ同じ場所で写真を撮っていたので並べてみました。
イラスト技術はそれほど変わりませんが、造形技術が劇的に進化していますね。
初音ミクは根強いファンが多いらしく、コンテンツにお金をかけても回収できるらしいです。

さて、鹿児島に帰ってきました。良い発表ができましたね。
後期も研究を楽しみましょう。
日本分析化学会第74年会
| 会期: | 2025年9月24日 (水)~26日 (金) |
| 会場: | 北海道大学工学部(北海道札幌市北区北13条西8丁目) |
| 滞在場所: | JRイン札幌北2条(北海道札幌市中央区北2条西2丁目8番地1) |
| 滞在期間: | 2025年9月23日 (火)~26日 (金) |
| 参加者: (敬称略) |
吉留、満塩、山中、小濱、長谷川、田中、渡邉 |

北へ。
23日(火) 移動日

時刻は6時半です。眠いです。
安い航空便を使ったら朝がとんでもなく早かった・・・・

吉留先生も早めについていました。理学部の冨安先生もおられました。
理学部の方々も同じ便でした。

メンバーも全員到着していました。みんな眠そうです。すまん・・・・

さぁ、搭乗が始まりました。行ってきます。

羽田空港で乗り継ぎです。
左に見えるのは理学部の児玉谷先生!

乗り継ぎ便のゲート前です。
吉留先生が話をしているのは上智大学の早下先生!
2021~2022年に日本分析化学会の会長を務められた重鎮です。

乗り継ぎ便への搭乗が始まりました。我々も列に並びましょう。
もうちょっと時間があったらお土産を下見しておきたかったなぁ。

新千歳空港に着きました。出発が早かったのでまだお昼ちょっと前です。
とはいえ、長距離移動は疲れますね。
各自解散し、昼食後集合です。

安彦良和展だと・・・・!?・・・・
ガンダムのキャラクターデザイナーとして有名な方ですが、
私の好きな小説家の高千穂 遙先生の作品のキャラデザも多く手がけておられ、
クラッシャージョウシリーズ(真ん中ちょい上の男女)は高校の時に買って未だに読み返す作品です。
小説1巻とか40年近く前の作品なので紙の劣化が始まっているのが悩みどころ。
なお映画とOVAも面白いのでおすすめです。

さすがは北海道。空港のお食事処の品揃えが違う・・・・。
内容がすごすぎる!!

快速エアポート急行に乗って札幌駅に着きました。
40分くらいかかりました。

さすがに観光都市だけあって札幌駅は立派ですね。すごく大きいです!
北海道は2016年の日本分析化学会第65年会以来なので、9年ぶりになります。

さて、ホテルはどっちかな・・・・
みんなでGoogle Mapで確認中。
方向音痴の私はスマホがないと学会に行けません!

無事にホテルに着きました。
とはいえ、ホテルのチェックインまでまだ時間があります。
荷物をフロントに預けていったん解散し、各自散歩に出かけました。

時計台と大通り公園です。北海道の定番の風景ですね。
9年前の学会の時、時計台は三大がっかりポイントと言われているので、
さぞがっかりするだろうと期待していったら、
思ったより荘厳で、がっかりしなくてがっかりしたのを今でも覚えています。
ホテルからちょっと歩いたところにありました。
・・・これは「≒北海道大学から遠い」ということです・・・

角度や時間を変えた時計台と大通公園のテレビ塔です。
なかなか美しいです。

さすがは初音ミクの生みの親のクリプトン・フューチャー・メディアのお膝元ですね。かわいい!
大通公園の一角にありました。

学生が探してくれた居酒屋で激励会です。
ホテルから歩いて5分ほどの所にありました。

安くてとてもおいしいお店でした。
量も十分で、〆にラーメンとか無理な感じです。

明日、明後日の発表頑張ろう!!
24日(水) 学会一日目(長谷川君、山中君発表)

ホテルの朝食です。おいしかった。

準備はできましたね。
ロビーで集合したとき、ポスターを部屋に忘れているというアクシデントがありましたが、
時間には余裕を持っているので問題なしでした。
ゆとりを持った時間設定って大事です。
さぁ、北大へ向かいましょう。

北大の正門につきました。ここまで15分かかった・・・遠かったです。
比較的涼しかったのでそれほどきつくはありませんでしたが、
東京や鹿児島だったら避けたい移動時間でした。

案内図ではさらっと書いてありますが、我々が今いるのは上の青線付近の北13条門ではなく下の正門です。
縮尺は分かりませんが、建物の大きさを参考にすると恐ろしく長距離を歩く気がします。

さて、行きましょう。北大は本当に広いです。
前に来たときは、学生が観光客相手に座席付きの荷台を自転車でひくアルバイトをやっていました。
その自転車を一台も見ないところを見ると、何かあったか、コロナを機に禁止されたんでしょうね。

やっと受付のある工学部に着きました。正門から15かかっています。

そして会場案内図を見て愕然とするメンバー!
ここからさらに10分ほど歩いたところがポスター発表の会場でした。
ネームプレートに印刷してきた名前カードを入れたりして一息つきます。

さぁ、気を取り直して移動しましょう。

会場の体育館に着きました。
全部で40分ほど歩いているので、すでにやりきった感があります。
いやいや、これから本番です。

まずは朝一のポスター発表のセクションです。時間にはまだ余裕があるので、落ち着いて準備を始めます。
一人だと大変なのでみんなで協力してボードに貼り付けます。
今年は横に余裕のある配置だったので、横長のポスターや2枚貼っても良かったのかも知れません。

準備ができたので記念撮影。
実は大学の会計係に提出するエビデンスを兼ねていたりします。

発表時間が始まりました。発表がない学生たちは興味がある研究を聞きに行きます。
会場が離れているので、口頭発表の会場には行きにくいのが難点でした。
往復20分はロスが大きすぎです・・・

早速質問が来たので、ポスターを使って説明中です。練習してきた成果が出ているようです。

そんな様子を横目に見つつ、学会まで来て大学の仕事をしている3人(私も仕事中)。
右は佐賀大学の高椋(たかむく)先生。日本分析化学会賞の受賞歴もある九州支部の要の一人です。

午前の部が終わりました。ポスターを剥がして昼食に行きましょう。
とはいえ、すでに12時30分なので、食堂は混雑していてちょっと行きにくかったです。

というわけで、生協で買ったパンが昼食です。
さすがに北海道はこの時期は昼でも日差しが柔らかいので、外での食事が気持ちよかったです。

さて、午後の部が始まる前にポスターを張りだします。
昔はA3用紙9枚で作っていたのですが、今は見栄えも重視してA1用紙1枚で作っています。
おかげで貼る作業がかなり楽です。

発表練習の成果を出していきましょう。

質疑応答も危なげなくこなします。さすがに院生は経験値が高いです。

仕事が一段落ついた吉留先生と理学部の冨安先生。
私を含め分析化学会をメインの活動拠点としているので、ご一緒することが多いです。

さて、今日の発表は終わったので帰りましょう。
ここから門まで25分かかるのか・・・・

途中にあったクラークの胸像の前で記念写真!
あ、定番の立像の前で撮るのを忘れてた!!!

さぁ、もう一歩きです(門まで)。
パトラッシュ・・・僕はもう疲れたよ・・・

さらに歩いて札幌駅前まで帰ってきました。
右側のガラス面で覆われたエレベーターの建物は、2016年の時に泊まったホテルグレイイスリー札幌!
当時の旅費を見直したら、今回とほぼ同額・・・・。思わず当時の見積書を二度見しました。
昨今は物価や宿泊費、航空機台が高騰しているので、今回はこんな良い場所では宿が取れませんでした。

おしゃれな写真を狙って撮ってみたけどいまいちでした。
真ん中の赤い建物は、赤煉瓦で有名な北海道旧本庁舎です。

すすきの交差点にはニッカウヰスキーの「ニッカおじさん」がいました。
夜は特に目立ちますね。

こんな所にも雪ミクマンホールが!
ちょっと汚れているのが残念。
あ、ジンギスカン食べたい!

時間があったので、大倉山ジャンプ競技場に行ってきました。
気温は17℃と、半袖で歩くにはちょっと肌寒かったです。

競技者はよくあんな高いところから飛べるな・・・下から見ていても怖いんですが・・・
ジャンプ台を望んで右側にはお土産屋さんがありました。

こんな所にも雪ミクマンホールが!(すっとぼけ)
もうお気付きかと思いますが、5つすべてのコンプリートを目指し始めています。
ここはスキージャンプしている姿なんですね。

夕食は、付き合ってくれた学生のおすすめのラーメン屋に行きました。
30分ほど並びました。非常においしかったです。
25日(木) 学会二日目(小濱さん、田中君、渡邉君発表)

このホテルは、併設している喫茶店で朝食が食べられます。
メニューは二種類で、卵サンドかウィンナー付きパンの二種類でした。

すでに発表が終わった面々は余裕が見られますね。
今日は3名の発表です。

天気は生憎の雨でした。
雨の中移動40分はなかなかヘビーです。

さぁ、準備を始めましょう。今日は全員同じ時間帯で、コアタイムが違います。


準備は万端です。練習の成果は発揮できるでしょうか。
ちなみに、例年はM2は口頭、M1がポスター発表としていたのですが、
旅費が高くて3日間フル出場が難しかったため、今年は全員若手ポスター発表にしました。
若手ポスター発表は1日目、2日目のみなので、3日目の帰る時間を悩まなくて良くなるんですよね。
(なぜか口頭発表は初日の午前中と最終日の午後に入れられることが多いので・・・)
そのため、帰りの飛行機は3日目の昼にしました。

質疑応答もしっかりとできていました。
それぞれ、質問内容と理想的な回答はどうすべきだったのかを反省していました。

発表がないメンバーも勉強に余念がありません。
勉強すべき時に勉強してくるので非常に頼もしいです。

中島先生もおられました。今回は二つ発表されるそうです。

さて、終了です。片付けましょう。
今回は国際学会のAsianalysis XVIIと同時開催だったので、ポスター会場が国際色豊かになっていました。
いつもアドバイスをいただいている金沢大学の鈴木保任先生はAsianalysis側で発表されており、
今回も装置の作製についてアドバイスと情報をいただきました。

午後は講演会でしたが、今回は参加しませんでした。全員ここで解散です。

中島先生と学生数名も誘って学食へ向かいます。

なかなかメニューが多いですね。何にしようかな。

悩んだあげくカレーにしました。もうちょっと冒険してみるべきだった・・・・

それぞれ好きなものを注文していました。おいしかったです。

帰り道に北海道旧庁舎の近くまで行ってきました。
趣のある建物でした。

ダイワハウスプレミアムドームです。でかい!
屋根から突き出た展望所(?)に登ってみたい・・・・

後から気付きましたが、この日イベントが何もなくて良かった・・・
混雑で移動が大変なことになるところでした。
球場を見に来ている観光客もちらほらいました。

ここではサッカーをしている姿なんですね。
実は左のラビット・ユキネ(ウサギ)も好きだったりします。

ここまで来たら行くしかない!ということで定山渓(じょうざんけい)温泉です。
とても綺麗なところでした。
学会の帰り道を遠回り、ではなく、純粋に旅行で来たいなぁ。

工事中でコンクリまみれだったのが非常に残念。
足湯につかる雪ミクとユキネでした。ユキネは足湯で半身浴!?
祝!コンプリート!!

札幌駅に帰ってきました。
ここで吉留先生と中島先生と待ち合わせです。

夕食はサッポロビール園で取ることにしました。
やっとジンギスカンが食べられます。
全員ちょっとテンション上がっています。

まずはメニューを選びましょう。店員さんのおすすめに乗っかってみました。

自信を持って勧めてくれただけあって非常においしかったです。
臭みもなかったので、観光客向けに丁寧に前処理もされているんでしょうね。

別グループの写真ですが、ここ小樽芸術村ステンドグラス美術館じゃないかな・・・よく時間あったな・・・

負けじとよさげな写真リトライ!
1日目によりはいい写真になったかな。
26日(金) 学会三日目(移動)

朝食です。昨日と同じメニューにしました。
今日は空港で集合です。私は学会会場に少し顔を出して発表を聞いてから空港へ行きました。

お昼は学生が勧めてくれた「えびそば一幻」に行きました。千歳空港内にあります。

えびの味濃い!!好みが分かれるところはあると思いますが、かなりおいしかったです。

空港内にガンダムベースがありました。結構人が多かったです。

空港内のあちこちにガンダムに出てくるモビルスーツの模型やパネルが展示されていました。

雪ミクスカイタウンもありました。等身大フィギュアがとても可愛かったです。
参考画像:2016年の65年会時

9年前の学会の時もほぼ同じ場所で写真を撮っていたので並べてみました。
イラスト技術はそれほど変わりませんが、造形技術が劇的に進化していますね。
初音ミクは根強いファンが多いらしく、コンテンツにお金をかけても回収できるらしいです。

さて、鹿児島に帰ってきました。良い発表ができましたね。
後期も研究を楽しみましょう。