所有機器・研究環境
当研究室では、最先端の研究を行うための多くの実験機器・分析機器を所有しています。
質量分析計
電子スプレーイオン化法 (ESI) により分子をイオン化し、磁場中での分子イオンの検出器までの飛行時間 (TOF) より分子量を測定するタイプの質量分析計 (MS) を所有しています。 主に合成低分子化合物の解析に使用します。
粒子解析装置
動的光散乱 (DLS) 式粒子径分布測定装置では、水溶液中のナノ粒子の粒子径分布などを解析します。透過型電子顕微鏡 (TEM) では、ナノ粒子や微生物の大きさや形状の観察を行います。いずれも数ナノメートル (ナノメートル=1 mm の10万分の1) のものでも解析可能です。
細胞解析装置
フローサイトメーターは、細胞内外に存在する特定のタンパク質などを蛍光標識し、その発現変化を1細胞ずつ定量的に解析する装置です。ナノ粒子の細胞結合性評価などにも使用します。
培養倒立顕微鏡では、培養細胞の顕微鏡観察を行います。LED蛍光ユニットも付属しているため、蛍光観察も可能です。
セルカウンターは、培養細胞の細胞数の計測に利用します。専用のプレートを用いて、自動で測定することができます。
マイクロプレートリーダー・プレートウォッシャー
マイクロプレートリーダーは、マイクロプレートに注入したサンプルの吸光度を測定します。ELISAやMTTアッセイなどによる解析時にします。
プレートウォッシャーは、96ウェルプレートなどのマイクロプレートを自動で洗浄する装置です。
高速液体クロマトグラフィー (HPLC)
高圧ポンプを用いて高速で液体クロマトグラフィーを行い、混合試料の分離・精製を行う装置です。ナノ粒子表面の化合物の定量などに用います。
分光光度計
合成化合物やタンパク質、ナノ粒子などの吸収スペクトルや蛍光スペクトルを測定する装置です。
濃縮装置
有機溶媒中および水溶液中の化合物の濃縮やナノ粒子の濃縮に使用します。
細胞培養関連機器
安全キャビネットおよびCO2インキュベーターは、細胞やウイルスの培養に使用します。
遠心分離機は、細胞や細菌類、ナノ粒子の分離・精製に使用します。
学内共通機器・施設
上記の他、核磁気共鳴装置 (NMR 400MHz, 600 MHz) やフローサイトメーター、MALDI-TOF型質量分析装置など、本学自然科学教育研究支援センターに設置されている共通分析機器も利用しています。また、動物実験では、共同獣医学部の総合動物実験施設を利用しています。
鹿児島大学 先端科学研究推進センター
・機器分析部門 (http://www.cia.kagoshima-u.ac.jp/)
・遺伝子実験部門 (http://gene4.agri.kagoshima-u.ac.jp/grc/)
鹿児島大学共同獣医学部付属 総合動物実験施設
・小動物飼育室 (http://eac.vet.kagoshima-u.ac.jp/)


















