News & Topics

卒業・修了式(2024.3.25, 鹿児島大学工学部)

化学生命工学プログラムの2023年度卒業・修了証書授与式がありました。また、学部生の成績優秀者の表彰もありました。山崎君が学部長賞を、石原君と上之園君が成績優秀賞をそれぞれ受賞しました!今後益々のご活躍を期待しています!卒業おめでとう!



日本化学会 第104春季年会(2024.3.18-3.21, 船橋市, 日本大学理工学部 船橋キャンパス)

船橋市で行われた日本化学会 第104春季年会で、村田 光紀君 (M2) と赤池 駿弥君 (M1) が研究成果を口頭しました。他大学の学生さんの発表も見て、大いに刺激を受けたようです。鹿児島は春の陽気でしたが、寒の戻りで千葉は真冬の寒さでした。

発表演題:
『金ナノ粒子をキャリアに用いたセルフ・アジュバント機能を有する組換えタンパクワクチンの開発』(村田 光紀君)
『生理的条件下で安定に分散する金ナノ粒子の合成』(赤池 駿弥君)


研究室 送別会(2024.3.15, 天文館)

若尾・新地研究室の送別会がありました。今年は、B4は全員進学するため、M2の6名が卒業します (M2の村田君は博士後期課程に進学します!)。先輩たちとの別れを惜しみつつ、楽しく思い出を語り合いました!



Dennis A. Carson先生が来鹿されました(2024.3.15, 鹿児島市)

2014年から国際共同研究を行っているカリフォルニア大学サンディエゴ校 (UCSD) のDennis A. Carson先生がプライベートで奥様と来鹿されました。サンディエゴのような乾燥した暖かい天気で、初めての鹿児島を楽しんでいただきました。


卒業論文発表会 (B4)(2024.2.22, 鹿児島大学工学部)

B4の卒業論文発表がありました。初めての発表で緊張もあったと思いますが、立派に発表をこなしました!全員、修士課程に進学するので、これから2年間で素晴らしい研究成果をあげられるように頑張ってもらいたいと思います。


修士論文審査会 (M2)(2024.2.15, 鹿児島大学工学部)

M2の修士論文審査会がありました。学部生の頃から3年分の成果を精一杯発表しました!あとは修論をしっかり書き上げてもらいたいと思います。


修士論文中間審査 (M1)(2023.12.22, 鹿児島大学工学部)

M1の修士論文中間審査がありました。英語でのショートスピーチに加え、ポスター発表がありました。ここまでのデータを一旦整理して、修士論文審査までにさらに研究を発展させてくれることを期待しています!




化生・化工ソフトボール大会(2023.12.3, 鹿児島大学球技場)

南窓舎密会(同窓会)の補助をいただいて、化生工・化工プログラム合同ソフトボール大会が開催されました。天気も良く、みんなで楽しく頑張って、見事3位でした!次は目指せ優勝!




2023 Taiwan-Japan Bilateral Workshop (2023.12.10-12.15, 台湾・台南市 國立成功大学)

学術協定校である國立成功大(台湾)と大阪大学の3校合同シンポジウムが國立成功大学で開催されました。若尾先生と大学院生10名が研究成果を発表しました。 学生10名は英語でのショートプレゼンテーションとポスター発表を立派にこなしました。 その中で、村田光紀君(M2)がExcellent Poster Presentation Award (優秀ポスター発表賞) を受賞しました!!村田君は、シンポジウム2日目に優秀ポスター発表賞受賞者による口頭発表も行いました。
学生の皆さんは8日間滞在し、研究室見学や文化交流を通じて学生交流も活発に行われました。今年も素晴らしい交流事業となりました。








Dennis Carson 研究室訪問(2023.11.12-11.16, カリフォルニア州立大学サンディエゴ校)

新地先生がAMEDのご支援を受けてUCSDのDennis Carson研究室に共同研究の打ち合わせに行きました。 国際共同研究の場合、オンラインでの打ち合わせが多くなってしまいますが、Face-to-faceのディスカッションの方がより議論を深められるので、非常に有意義な打ち合わせになりました。 4年ぶりにサンディエゴを訪問しましたが、物価が非常に高かったです (サンディエゴは全米一物価が高いと言われているそうです) 。


8th KU-NDSU Joint Symposium on Biotechnology, Nanomaterials, and Polymers (2023.11.6-11.12, 鹿児島大学)

学術協定校であるノースダコタ州立大学(米国)との合同シンポジウムが鹿児島大学で開催され、若尾先生と大学院生6名が研究成果を発表しました。 学生6名は英語でのショートプレゼンテーションとポスター発表を立派にこなしました。 その中で、村田光紀君(M2)がAward for the excellent student poster presentation (優秀ポスター賞) を受賞しました!!
このシンポジウムは今回で8回目の開催であり、サイエンスだけでなく、鹿児島の食や文化交流も含めた学生交流も活発に行われ、素晴らしい交流事業となりました。







第96回 日本生化学会大会(2023.10.31-11.2, 福岡市, 福岡国際会議場)

福岡市で行われた日本生化学会大会で寿福 稜君 (M2) と村田 光紀君 (M2) が、TLRリガンドを用いたワクチンアジュバントに関する研究成果を口頭(採択率約3割!)およびポスターで発表しました。

発表演題:
『TLR7リガンド-糖鎖複合体の経鼻投与型ワクチンアジュバントとしての応用』(寿福 稜君)
『合成TLR9リガンドのα-マンノース固定化金ナノ粒子への複合化によるアジュバント効果の増強』(村田 光紀君)


『生化学』にみにれびゅうが掲載されました (2023.10.25)

日本生化学会が発行する『生化学』に、みにれびゅうが掲載されました。我々の糖鎖固定化金ナノ粒子を用いた合成低分子TLR7リガンドのドラッグデリバリーシステムを含む、アジュバント・抗原のドラッグデリバリーシステムについてまとめました。

"抗原提示細胞表層のC型レクチン受容体を標的とする糖鎖を用いたドラッグデリバリーシステム"

新地浩之,若尾雅広,隅田泰生
生化学 (Journal of Japanese Biochemical Society) 2023, 95(5), 645-649. doi.org/10.14952/SEIKAGAKU.2023.950645


3年生歓迎会(2023.9.29, 天文館)

3年生7名が若尾・新地研究室に配属され、歓迎会を行いました!これからたくさん勉強して、研究者への第一歩を踏み出してもらいたいと思います!


残暑見舞いをいただきました!(2023.9.11)

2023年度卒業生の橋口君から残暑見舞いをいただきました。後輩たちのことも気に掛けてくれて嬉しい限りです。皆で美味しくいただきました!ありがとうございます!


第42回 日本糖質学会年会(2023.9.7-9.9, 鳥取市, とりぎん文化会館)

鳥取市で行われた日本糖質学会年会で髙山 優香さん (M1) が、TLR7リガンド-糖鎖複合体に関する研究成果をポスター発表しました。初めての学会発表でしたが、多くの方に見に来ていただき、良い刺激を受けたと思います。懇親会は今回も非常に豪華でした!

発表演題:
『TLR7リガンド-糖鎖複合体の合成と免疫増強活性評価』(髙山 優香さん)



Glyco 26 in 台湾(2023.8.27-9.1, 台湾・台北市 中央研究院)

台湾・台北市で開催されたGlyco 26 (国際複合糖質シンポジウム) で寿福 稜君 (M2)、村田 光紀君 (M2)、立尾 清悟君 (現所属・分子科学研究所) の3名が研究成果を発表しました。立尾君は、Travel Award を受賞し、初めての英語での口頭発表も立派にこなしました。3人とも初めての国際学会での発表で、大いに刺激を受けたと思います。台風が直撃する予報でしたが、見事にコースが外れて無事に学会が開催されたとともに、夜の台湾も満喫することができました!

発表演題:
『Development of an ELISA-based analytical method for the interaction of sugar-binding proteins using sugar-immobilized gold nanoparticles』(寿福 稜君)
『Enhancement of immunostimulatory activity of CpG oligo deoxynucleotide by conjugation to α-mannose immobilized gold nanoparticles』(村田 光紀君)
『Development of sugar chain binding chimeric antigen receptor expressed natural killer cells for immunotherapy against adult T cell leukemia (ATL)』(立尾 清悟君・現所属 分子科学研究所)






研究室中間報告会&打ち上げ(2023.8.10)

前期の研究の総まとめとして、中間報告会を実施しました (写真は撮り損ねました)。4年生は研究を始めたばかりでしたが、卒論研究に向けて研究内容がしっかり固まってきました。M1・M2は、着実に研究成果が蓄積されてきて、今後どんどん学会発表を行ってもらいたいと思います。 夜は打ち上げがあり、研究のことは一旦忘れて、みんなで楽しく騒ぎました!



令和5年度 日本生化学会九州支部例会(2023.6.24-6.25, 長崎大学文教キャンパス)

日本生化学会九州支部例会で村田光紀 (M2)、赤池駿弥君 (M1)、和田詩帆さん(M1)の3名が、糖鎖ナノアジュバントに関する研究成果をポスター発表しました。3人ともたくさんの方に聞きに来ていただき、良い勉強になったと思います。長崎グルメも堪能しました!

発表演題:
『金ナノ粒子に固定化したTLR9リガンドのヌクレアーゼ耐性と免疫増強活性』(村田 光紀君)
『TLR7リガンド・糖鎖共固定化金ナノ粒子の粒径および糖鎖構造が免疫刺激活性に与える影響』(赤池 駿弥君)
『糖鎖ナノアジュバントを用いたセルフ・アジュバント型ペプチドワクチンの免疫誘導活性』(和田 詩帆さん)




研究室の模様替え(2023.4.5)

生体適合第5実験室 (通称MS部屋) の模様替えをしました。中央の実験台が、ナノ粒子を合成するための実験台に生まれ変わりました!また、4階に学生の居室を新たに設けました!心機一転で、今年度も実験を頑張ってくれると思います。



生命有機化学研究室(若尾・新地研究室)始動(2023.4.3)

2023年度から生命有機化学研究室がスタートしました!教員2名+学生21名で頑張ります!



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