News & Topics

日本化学会 第101春季年会(2021.3.19-3.22, オンライン開催)

日本化学会 第101春季年会で、藤田 直樹君 (M2)、池田 康朗君 (M1) が研究成果を発表しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、オンライン開催となりました。 オンライン開催の学会が多くなり、発表もずいぶん慣れてきました。貴重な経験になったと思います。

発表演題:
『コンドロイチン硫酸二糖ビルディングブロックの高効率合成に関する研究』(藤田 直樹君)
『IdoA3Sを含むデルマタン硫酸二糖構造に関する合成研究』(池田 康朗君)


M1 修士論文中間審査会(2021.3.19, 鹿児島大学)

M1の修論中間審査会が開催されました。英語でのショートスピーチとポスター発表形式の中間審査会でした。 コロナウイルス感染症の影響で、なかなか学会等を経験することができないため、貴重な経験になったと思います。 来年の修論発表に向けて、これからより一層研究に励むことを期待しています!


ACS Applied Bio Materials に論文が掲載されました(2021.3.3)

合成低分子TLR7リガンド・糖鎖共固定化金ナノ粒子(グライコナノアジュバント)の糖鎖構造が免疫増強活性に与える影響に関する論文がACS Applied Bio Materials に掲載されました。 本研究は熊本大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校との共同研究です。

Glyco-Nanoadjuvants: Sugar Structures on Carriers of a Small Molecule TLR7 Ligand Affect Their Immunostimulatory Activities.

Shinchi H.*, Yuki M.*, Yamauchi T., Niimura M., Wakao M., Cottam H.B., Hayashi T., Carson D.A., Moroishi T. Suda Y. (* Equal contribution)
ACS Appl. Bio Mater. 2021, 4(3), 2732-2741. doi.org/10.1021/acsabm.0c01639


B4 卒業論文発表会(2021.2.24, 鹿児島大学)

B4の卒論発表会が開催されました。修論審査会と同様に、密を避けるために稲盛会館で実施されました。 初めての大ホールでの発表で緊張したと思いますが、全員立派に発表できました。 全員が大学院に進学するので、さらなる成長を期待しています!




M1 修士論文審査会(2021.2.15, 鹿児島大学)

M2の修論審査会が開催されました。今年は密を避けるために、稲盛会館の大ホールで実施されました。 3年間の研究生活の総まとめとして、9名全員が立派に発表してくれました。 社会人になってからもこの経験を忘れずに頑張ってほしいと思います!


第39回 日本糖質学会年会(2020.11.21, 誌上開催)

第39回 日本糖質学会年会で、飯干 寛太君 (M2)、長友 琴愛さん (M2)、幸 勝治君 (M2)、戸田 薫さん (M1) が研究成果を発表しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、誌上開催となりました。

発表演題:
『ムチン型糖鎖コア6構造に関する合成研究』(飯干 寛太君)
『グルクロン酸含有ヘパラン硫酸部分四糖構造に関する合成研究』(長友 琴愛さん)
『ムチン型糖鎖コア7構造に関する合成研究』(戸田 薫さん)
『TLR7リガンド・糖鎖共固定化ナノ粒子の免疫増強活性のメカニズム解析』(幸 勝治君)


第93回 日本生化学会大会(2020.9.14-9.16, オンライン開催)

第93回 日本生化学会大会で、幸 勝治君(M2)が研究成果を発表しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、オンライン開催となりました。

発表演題:
『糖鎖固定化金ナノ粒子をキャリア分子としたTLR7リガンドの免疫増強活性評価』(幸 勝治君)


新型コロナウイルス診断法の開発に関する新聞記事が掲載されました(2020.5.28)

糖鎖固定化ナノ粒子を用いた新型コロナウイルス診断法の開発に関する記事が5月28日付の読売新聞鹿児島地域版に掲載されました。 本研究は、鹿児島大学発ベンチャー (株)スディックスバイオテックとの共同研究です。
詳細は (株)スディックスバイオテック のHPへ。


令和2年度 日本生化学会九州支部例会(2020.5.23, 誌上開催)

令和2年度 日本生化学会九州支部例会で、立尾 清悟君(D1)、中原 健成君(M2)、真辺 賢了君(2019年度修了生)の3名が研究成果を発表しました。 今年度は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、誌上開催となりました。

発表演題:
『成人T細胞白血病に対する光線力学療法の開発』(立尾 清悟君)
『低分子TLR7リガンドと糖鎖を共固定化した金ナノ粒子のワクチンアジュバントへの応用』(中原 健成君)
『低環境負荷性糖鎖固定化蛍光性カーボンナノ粒子の開発』(真辺 賢了君)


隅田研究室新年度始業(2020.4.2)

2020年度の隅田研究室がスタートしました!今年度は教員3名+学生29名で頑張ります!



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