Yoshidome-Mitsushio laboratory

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Photographs


在籍メンバー
M2: 大穂 佑月、谷口 琴、鶴田 真帆
M1: 山中 渉平、小濱 千咲、長谷川 隼、田中 大智
B4: 鴛本 瑠南、乙須 慧士、豊嶋 美結、
中島 悠介、中山 空、吉村 芽育、渡邉 渓
B3: 小石 倫太郎、堤 陽、泊 和志、服部 翔太、藤井 翔、藤元 颯、
前田 孝聖、桃木野 太士、前川 彰吾


学会の様子
第42回分析化学若手の会夏季セミナー
日本分析化学会第73年会
2024南日本分析化学フォーラム


2024年度メンバー



理学部前の桜です。青空が映えて美しい(写真は3月27日撮影)



---------<検討会(2024年4月5日)>---------
第一回検討会の様子

 ちょっとレンズが汚れていたのか、妙に神々しい写真になりました。

1年間の大まかな計画や、主に4年生向けの研究室生活の注意事項など、
基本的な事項の説明が行われました。


---------<研究室の様子(2024年4月18日)>---------
今日は真空蒸着の練習をしていました。

マニュアルを片手に、院生の監督の下で慣れない手つきで操作していました。
金属の薄い膜の出来不出来で実験結果が大きく変わります。
確実に習得してください。


別の日の様子です。みんな集まって勉強していました。
勉強・・・・してるよね・・・・?


---------<春季 化学生命工学キャリアデザイン(2024年4月20~21日)>---------
満塩が世話役の集中講義で、年2回の開講です。

講師の浅田先生(左)と瀬谷先生(右)です。
それぞれご自分の会社を経営しておられるお二人でASキャリアという会社を立ち上げ、
ダブルファシリテートという独特の授業形態で講義をしてくださっています。
就活だけでなく、その後の自分のキャリアの形成のための知識習得も目的とした講義です。


昨年受講していなかった研究室メンバーも今回受講していました。


瀬谷先生は写真を撮るのもお好きで、二つの「さくら」の写真を送ってくださりました。
どちらも美しい!!!
SLさくら号は大阪-神戸開業150周年記念号、桜は兵庫県三田市のソメイヨシノだそうです。
工学オタクとしては、SLの動作機構にも桜と同じくらいの美しさを感じてしまいます。


---------<生成系AIで遊んでみた(2024年4月24日)>---------
私は大学内にある「生成系AI勉強会」に所属しているのですが、
オンデマンド授業を受けてなにかやってみたくなりました。


使ったAIはWindows搭載の「Copilot」です。標準設定だとWindows11の右下に起動アイコンがあります。
AIに渡したオーダーは「試験管を持った初音ミクを描いてください」です。

ちょっと指が変だったりスカートの縁が怪しかったりと勢いでごまかしている部分もありますが、
たったこれだけの命令でここまで描けるのはすごいですね。

余談になりますが、昔読んだ漫画「魔方陣グルグル」で出てきた
『上半身裸で左手で鼻をほじりつつ右手でボクシングをしながら
尻にフランスパンをはさんで「いのちをだいじに」と叫ぶおっさん』は、
理解不能だったようで描いてもらえませんでした。
まぁ、そうですよね。


こんなのもできました。
ビーカーを描かせたら気持ち悪いレベルで大量のコニカルビーカーを描いてきたので、
「寸胴でもっとかわいく」と追加したら出力されました。
なんか気に入ったので、うちのマスコットキャラにしようかな。



---------<化学生命工学科棟改修(2024年7月~2025年3月頃予定)>---------
化学生命工学科棟(旧応用化学科棟)の改修が決まり、建物が空になりました。
ちょっと感傷に浸りつつ、6月末時点の様子を写真多めで掲載します。



建物名の看板です。以前の「応用化学科棟」の写真も撮っておけばよかった・・・・。


古いけどしっかりした建物です。私が入学した頃はまだ新しかったです。

南口、研究室配置図、北口です。
南口の外にいる学生は、一時引っ越し先になる農学部の部屋の掃除部隊です。
ちなみに、私の入学当時は土足厳禁で北側玄関に靴箱がありました。
奥に見える緑のフロアマットはその当時の名残です。



42号教室です。プロジェクタとスクリーンが着いて便利になりました。
黒板の前には私が学生の時に卒論発表などで使ったオーバーヘッドプロジェクタの名残があります。



工業化学実験室です。有機系の学生実験用の部屋です。
床から突き出ているのは実験机用のガス、電気、排水用の導管です。



我々の管理していた分析化学実験室です。
業者さんが荷物置きに使っているので、全然片付いていません・・・感傷に浸らせてください・・・。
同じ写真に見えますが、入り口から非常口を撮ったものと、非常口側から入り口を撮ったものです。
私より上の世代だと、非常口から外が見えないのは違和感があるでしょうね。
非常口横のエレベーターホールは私が卒業した前後に作られました。
また、机の中には、私が学生時代の学生実験の頃の掃除当番の記録簿がありました。
私や吉留先生が当番だったときの記録が残っていましたが、容赦なく廃棄しました。


天秤が無いと何の部屋か分かりませんね。
振動対策も兼ねたストーンテーブルに名残が残っています。
多目的の部屋を想定した改修が入りますが、右のストーンテーブルは残る予定です。



移動式書架が象徴的な図書室です。
「応用化学工学科」「化学生命工学科(プログラム)」では事務室としても使われました。
私は技術補佐員という非常勤職員を経由して教員になったのですが、
技術補佐員時代は17時まではここで事務仕事をして、それ以降は研究室で研究していました。
なんか懐かしいです。


毎週検討会でお世話になった会議室です。
スクリーンに隠れているので気付いていない人もいたと思いますが、
実は水洗がありました。



最近の卒業生だと「吉留G学生部屋」、少し前までの卒業生だと「ガラス部屋」と呼ばれていた部屋です。
「ガラス部屋」の所以は、吉留先生の研究の一つに蛍光を発するガラスを作るものがあり、
それを作るための電気炉などがあったためです。
ちなみに、その電気炉は今満塩Gの研究で使わせていただいています。



通称「トンネル部屋」「満塩G学生部屋」です。
「トンネル部屋」は私が学生の頃に肥後名誉教授が行っていた「非弾性電子トンネル分光法(IETS)」が
メインの実験室だったからです。今は蒸着装置だけが生き残っています。
最後の「確認事項」の「1.液体ヘリウム」に当時の名残が残っています。
(IETSは絶対零度近くでないとスペトルがとれないのです)



「院生室」「ゼミ室」です。
この掲示物も私が学生の時はすでにありました。なかなかの年期が入っています。


おおお!コピーカードの回収を忘れてた!あぶないあぶない。
これは改修後もそのまま使うので、きっちり回収してきました。

来年の春には改修が終わって戻る予定です。今度は3階になります。
この建物への愛着はありますが、それはそれとして、
新しい実験室でいろいろな研究ができるのも楽しみです。


---------<引っ越し完了祝い食事会(2024年7月3日)>---------
引っ越しで学生たちに頑張ってもらったので、吉留先生が企画してくださりました!


場所は稲盛記念館のヴェジェマルシェ'19の2階です。
1階と違い、割とお高めの価格帯のレストランです。
とてもおいしかったです。


---------<検討会の様子(2024年7月4日)>---------
工学部と違い会議室が借りられないので、学生部屋に我々が集まって検討会を行うことにしました。



幸い白壁があったので、ここにプレゼン資料を映して、フランクな雰囲気で行っています。
これはこれでリラックスできていいなぁ。
検討会時は席は決まっていません。フリーアドレスです。



---------<研究室の様子(2024年8月)>---------
ちょっとした遊び心。いいですね、こういうの。



なんか妙に上手い。お手本なしで描いたそうです。


即席マウスパッド。
もう一枚作っていたのですが、そちらは違う意味で芸術的なものでしたので描き手の名誉のために割愛・・・


---------<3年生歓迎会(2024年10月11日)>---------
配属された3年生の歓迎会が開催されました。


3年生が配属されてから、検討会を工学部講義棟で行っています。
講義棟から農学部と大学をほぼ縦断して研究室に帰ってから、
歓迎会で予約したお店に向かいます。



農学部の建物の前で待ち合わせです。3年生のほとんどは時間を合わせて会場に行くそうです。


会場は「二番星」です。ここはおいしくて量が多い!


吉留先生のお言葉で歓迎会開始です。


明るくて話しやすい3年生達でした。彼らが4年生になったときが楽しみです。


---------<秋季 化学生命工学キャリアデザイン(2024年11月23~24日)>---------
満塩が世話人を務める集中講義 化学生命工学キャリアデザインの秋季が開講されました。



満塩グループから4名のM2、B4学生が特別講演者として参加しました。


受講生も含めて、割と多めの研究室メンバーがいます。


今年は同窓会からの要請もあり、企業講演も実施されました。
株式会社サナスさんと、大口電子株式会社さんがご講演をしてくださりました。
どちらもBtoBが強い会社なので表には社名が出にくいですが、
販売品が大きなシェアを占めていたり、いろいろな会社の製品に組み込まれていたりと、
どちらも技術の首根っこをつかんでいる会社です。

---------<化生・化工合同ソフトボール大会(2024年11月24日)>---------
今年も化生・化工合同ソフトボール大会が開催されました。


近年は夏が猛暑なので、安全を考えて秋の1回開催としてみました。


吉留監督の采配はいかに!?


結果は・・・まあ、良い運動になったでしょう・・・


---------<成績優秀賞授賞式(2024年11月29日)>---------
研究室3年生の服部君が成績優秀賞を受賞しました!


おめでとう!次に狙うのは稲盛賞です!

-------<JTBW2024に参加してきました(満塩のみ)(2024年12月10~20日)>-------
金子先生が実行委員長、若尾先生、新地先生、満塩が実行委員で、
Japan Taiwan Bilateral Workshop on Nano-Science (JTBW)2024が
鹿児島大学で開催されました



大阪大学、国立成功大学(台湾)、鹿児島大学の3大学で開催されており、今年は鹿大が担当です。
大阪大学、成功大学共にレベルが高い研究をしているので、良い刺激になりました。



---------<研究室忘年会(2024年12月20日)>---------
研究室忘年会を開催しました!


会場は「Trikko」。2022年度の忘年会でも行ったお店です。
鶏肉系の料理が特においしかった!


幹事の二人、ありがとう。


それぞれ適当に座って開始です。


まずは吉留先生より乾杯の音頭です。


乾杯!卒論、修論完成に向けて頑張りましょう。


年明けからさらに忙しくなります。大学院1年生たちにはサポートをお願いします!

---------<修論審査会(2024年2月13)、卒論審査会(19日)>---------
研究室生活の集大成です!


ごめん、修論審査会の写真撮り損なってた・・・・
修士のみんな良い発表をしていました。



4年生たちも練習の成果が出ていました。
まぁ、発表前のこの写真と違って、発表時は全員緊張でガチガチでしたが。


---------<卒業・修了証書授与式(2024年3月25)>---------
引っ越しもあり、大変な中よく頑張ってくれました!


吉留先生から、社会へ旅立つ卒業生、修了生へ激励の言葉が送られました。


お弁当はベジェマルシェにお願いしました。
なかなかおいしかったです。



このメンバーと一緒にいるのもこれが最後だと思うと少し寂しくなります。


まだ工事が終わっていない化生工棟ですが、少し見学しました。
すでに移動を開始している研究室もありました。
ちなみに、吉留満塩研究室は今度から3階になります。

化生工棟の前で記念写真を撮りました。
タイルとかそのままだったので、外観はそれほど新しくなったという感じはありません。


その後、半年以上過ごした農学部にある研究棟Eへ戻りました。


お世話になりました。


E棟にある私の部屋で学位記の授与式を行いました。
M1のメンバーが準備を手伝ってくれました。


それぞれの指導教員から学位記が手渡されました。
3年間お疲れ様。自分の研究と後輩の指導をよく頑張ってくれました。




4年生たちも、研究が始まってすぐに引っ越しと、 なかなか落ち着いて研究できませんでしたが、
そんな中でも精一杯研究を頑張ってくれました。お疲れ様。





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